最近みかけるようになったレムリアンシード
いずれも産地はカブラル山脈とのことだが、
カトリーナ氏がこれもレムリアンシードと言っているかは不明。 |
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2005年後半くらいに、従来の採掘地からやや離れたところで見つかるようになったという「ニュー・レムリアンシード」。レムリアンリッジは目立たず、白〜ピンクのガーデンっぽい付着物・内包物が見られる。
これをInner Transition Lemurian Crystalsと呼んでいる例あり。(参考:海外サイト) |
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2007年10月のIMAGE展で初めて見つけたシトリン・レムリアンシード。
渋い色合いのシトリンで、見かけたものは小さい結晶でDTのものも多いようす。
カブラル山脈産とのこと。 |
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ピンクにやや遅れて出回り始めたスモーキー・タイプ。
あまり濃い色合いのものはないようす。レムリアン・リッジが目立たないものもある。錐面が磨かれているものも多い。 |
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2007年ツーションショーで紹介されたという「レムリアン・ドリームシード」
レムリアンリッジは目立たず、くっきり白いファントムまたはガーデンが入る。 |
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ドリームシードと同じ頃に紹介された、緑のファントム入りの「レムリアン・ヒーラーファントム」
※写真はヒーラーファントムとして売られていたものではなく、産地も不明(ただしブラジル)だが、見かけが似ているので参考として。 |
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レムリアンシードにもファントムが入っているものはある。
同じような見かけのものが、まとまって見つかると、改めて名前が付くようす。
決め手は「量」?……何だか複雑な気持ち。 |
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最近見かけるようになった……と言ってもいいのかどうかちょっと迷う「オレンジ・レムリアンシード」。
初期の頃にも出回っていたかもしれないが、「オレンジ〜」と呼ばれるようになったのは最近だと思う。
レムリアン・リッジ(横筋)がはっきりしないものが多いようす。 |
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かなりきれいなオレンジのレムリアン。
最近、(2010年6月)同じく天然コーティングでオレンジではなく黄色く見えるものが出たらしく『タンジェリン・レムリアンシード ’グ レートサン(偉大なるレムリアの太陽)’』という、かなり張り切った名前が付けられているけれど、オレンジがあるなら黄色があっても不思議じゃないな……と思ってます。
とりあえずタンジェリンというならオレンジ色希望。 |
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レムリアン・ゴールデンヒーラー
2010年に出回った、表面が酸化鉄で華やかな山吹イエローに天然コーティングされたタイプ。
この手の石は、表面ががさがさしやすいため、レムリアンリッジがない面が磨かれていることもある。写真の石も部分的に磨かれている。 |
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ヘマタイト入りレムリアンシード
ヘマタイトの小さなかけらが内包されたもの。
石によっては錐面近くに黒い(濃いグレー)ファントムを持つものもある。レムリアンリッジはあまり目立たない様子。
産地はカブラル山脈だが、こうなるとどこまでレムリアンシードと見るべきだろうか。 |
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レムリアン・ライトニング
レムリアンシードの産地は、ライトニング・クォーツの産地であるエスピニャッソ山脈から枝分かれしたカブラル山脈である。よって、このとおり、レムリアンシードでかつライトニングでもあるという水晶はあるわけです。 |
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レムリアン・ライトニング
今から6年ほど前(2005〜6年くらい?)にレムリアンシードの鉱床で見つかった、全面を鑿で削ったような水晶。わずかに落雷痕を示しているものがあり、このガツゴツしたようすが、落雷によるものだとわかったらしい。
普通のライトニングとは、何らかの条件が異なるのだろうか。 |
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