渋くてカッコイイ! ちょっとシブめのヒマラヤ水晶です。 緑泥ぎっしり先細りの結晶がクラスターになっています。 表面は艶がなく、ややサビたようにも見えるところが、シブさの原因でしょうか。 ところどころ結晶が折れたところもあり、品質というか、グレードという点では、さほど高くないのですが、さびたようだったり、ダメージがあったり、いわゆる「きれいに見えないポイント」が何故かワイルドな魅力に見えてしまうあたりが、ヒマラヤ水晶の面白いところかもしれません。 (ひいきの引き倒しかもしれませんが) イメージを写真に わざと暗めに撮ってみた写真の印象は 「龍の眷属」。 荒々しい結晶がまるで鱗を思わせます。 風水では、大地に流れる《氣》の流れを「龍脈」といい、長く連なる山脈はその現れの一つとされているそうです。その考え方に従えば、世界の屋根であるとさえ言われるヒマラヤ山脈には、さぞかし、巨大な龍脈が通っていることでしょう。 まるでその膨大なパワーの小さな小さな一端のような……。 決してきれいではない石を前に、そんなことを考えてしまいました。 2005年12月19日、ブログ掲載 |
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