ブラジル産 ルチル(?)緑泥入り丸玉

……ヒョウ柄と言って




 意外に不評……

水晶の丸玉です。直径4センチほど……とやや大ぶり。
ベースとなる水晶部分には、ルチルと思われる繊維状の結晶が太いものも細いものも混ざり合ってぎっしり内包されて、ほんのり黄色っぽく見えています。
そこに、やや褐色を帯びた緑色の、緑泥と思われるものがご覧のように斑点状というか、ぽつぽつぽつぽつと内包されております。

……という具合なので、石好きさんの集まるところで「ヒョウ柄水晶だよ」と出したところ、意外に不評。
「金魚のフン?」
「掃除していない水槽?」
「きれいじゃないかも……」

そ、そうかなあ……?
「掃除していない水槽」説は、言い得て妙な形容なので、私としても「それはそうかも」と思ってしまったのですが(笑)。

それはさておき、この内包具合も、どのように出来上がっていったのかが不思議に思える水晶です。
ルチルの内包は、最初にルチルがわさわさと結晶していたところへ水晶が結晶したのだと考えることができますが、(繊維のように細いルチルが、水晶に覆い尽くされるまでそのままでいたというのも不思議です)ぽつぽつと内包された緑泥は……?

これがファントム状に、つまりかつての結晶の表面状にくっついていた状態であればわかりますが、そうではありません。
どうやったら、こんな風にランダムに「浮かんだ」感じになるのでしょう。

小さな結晶が層を重ねるように徐々に大きくなっていったと言うよりも、ゼリーが固まるようにある程度の大きさの結晶がぶよぶよ軟らかい状態を経て、大きく固まったと考えた方が納得できます。
結晶の形を残した水晶と、塊状の石英では、実は結晶の仕方が違う……ということはないのでしょうか。

2007年1月20日、ブログ掲載
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