初・ガネーシュ玉 ガネーシュ・ヒマール産水晶の丸玉です。 ヒマラヤ水晶は数あれど、ガネーシュ・ヒマール産水晶の丸玉はこれが初めて。 直径2.5センチ、お値段かわいく2000円。 ほとんどが透明な丸玉がころころ丸玉が並べられた中で、ひときわ目を引く「黒さ」でした。 手に取ってみてみると、透明感優れた水晶の中に、たっぷりとした緑泥とアクチノライト。 これはまさしく、ガネーシュ・ヒマールらしい雰囲気! 丸玉に磨いてしまうと産地の特徴を見て取るのは難しくなりますが、この丸玉は原石の様子をありありと想像させる、ガネーシュ・ヒマールらしい表情を備えていました。 ガネーシュ・ヒマール産水晶で緑泥入りはよく見かけますが、緑泥入りの水晶は先細り型が多く、大きな丸玉を削り出すのは思ったよりも難しいようです。 運良く削れる結晶があっても、中心まできれいに緑泥が入っていなかったり。 おおらかな丸さ そんな中でこの丸玉は緑泥とアクチノライトのバランスがすばらしい。 ガネーシュ・ヒマールの丸玉ならば是非とも緑泥入りを、と考えた私にとっては、バランス、色合いいずれもベスト・スフィア。 この際、丸玉と言いながら、写真でもわかるくらいおおらかにゆがんだ形がなんだというのでしょう。 この丸玉を売っていた業者さんが自分でネパールから石を仕入れ、自分で磨いたそうですから、これほど確かなものもありません。 手磨きのおおらかさと、森を思わせる豊かな色合い。 緑の内包物の中には虹もちりばめられて、彩りを添えています。 ここ数日、ポケットに入れて持ち歩いていたら、いっそうつやつやしたような。 しばらくポケットの中が定位置になりそうです。 2007年4月20日、ブログ掲載 |
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