全部向こう側。 ガネーシュ・ヒマール産水晶です。結晶の長さは3センチに満たないミニサイズ。 例によって、か〜な〜り拡大されています。 この石は、長らく登場待ちでした。 理由は簡単「写真が撮れなかったから」。 この石を選んだ最大の理由である透明感が、逆に写真撮影を阻んでいたのです。 どれくらい透明かというと、 いろいろ内包されているように見えるつぶつぶが、 すべて結晶の向こう側にあるんですねえ……これが。 ……というくらい。 右側にはみ出ているのラインから、結晶ごしに母岩がくっきりはっきり見えているのがおわかりいただけるでしょうか。 結晶の左側に、むりやり面を反射させた部分を作ったので、結晶の厚みがどのあたりにあるのかもおわかりいただけるかと思うのですが。 とにかく、デジカメのオートフォーカスが、 ためらいもなく結晶の向こう側に ピントを合わせるくらい透明です。 しかも、結晶の表面はつるつるで、さわっていると大変気持ちがいいです。 透明であれば透明なところが魅力。濁っていれば濁っていたところが雰囲気倍増。 結局は、やっぱりヒマラヤ水晶っていいわ〜……という結論に落ち着いてしまうKUROなのでした★ 2006年3月24日、ブログ掲載 |
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