アフガニスタン産 フィロゴパイト

青と対なす金




まさにキンキラ

アフガニスタン産の金雲母です。
白い大理石の母岩にくっついていて、名前の通り金色。
光に透かすと、母岩が透けて見えそうです。

産地はバダクシャン州サ−エ−サン(サーレサン)のラピスラズリ鉱山。
この美しい石は、ラピスラズリの副産物として産出するのだそうです。
専門的に見ていくと、白い母岩や、金雲母の生成が、ラピスラズリの生まれた環境を物語っていることになるらしいのですが、これについては、もうちょっと頭を整理しないと、とてもまとめられません(笑)。
これまでは、雲母ってぱりぱり剥がれるし、そんなに面白いと思えないし、扱いがたいへんそうだから、ちょっとねー……などと、大変失礼な思いこみで、積極的に手を出そうとはしませんでした。

ところが。
レピドライトを光に透かして、その美しさにクラクラ。
さらに、今回金雲母の美しさにまたしてもクラクラ。
きれいに固まって光に透けてくれるなら、もう、全然問題ナシでございます。

ラピス・ラズリの和名は青金石。「瑠璃色」の中に黄鉄鉱の粒が星のように輝くさまがその名前の由来かと思われますが、ラピスラズリの青には金雲母の金色もぴったり……と思います。
こんなにも互いを引き立てあう色合いの鉱物が、同じ産地から産出するなんて。
うっとり。

(2006年6月29日、ブログ掲載)
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