ブレスレットのサイズあれこれ
サイズ表記のいろいろ |
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実物を見て買うなら、腕にはめて確認できますが、ネット販売では数値が頼り。 しかし、ブレスのサイズ表記にも色々あります。 どこの長さを測っているのか、知っておきましょう。 |
勘違いしやすいのが、ゴムの長さと内周。 ゴムの長さは、ゴムにビーズを通して結ぶ前、まっすぐに伸ばして測った長さです。 対して内周は丸くした後のブレスの内側まわりの長さ。 図を見ていただくとわかるように、実際の内側まわりの長さは、ゴムの長さより短くなります。使うビーズのサイズが大きいほど、差は大きくなります。 ブレスのサイズとして重要なのは、内周の方。 実際の腕まわりよりもやや大きめの方がいいでしょう。 ピッタリサイズかゆったりサイズかは好みによります。 ※ゆったりサイズではいけないのか……という質問を見かけたことがありますが、そんなことまで決まってませんよ〜! ゴムの長さと内周では、ゴムの長さの方が測りやすいため、ショップによってはゴムの長さを表示していることがあります。 これを勘違いしてしまうと、思っていたよりサイズが小さい……ということになるのでご注意を。 内周のことを「内径」といっているショップも見かけます。 内周とは、内側の直径のことなので、ブレスのサイズで内径といってしまうのは間違いです。 |
ちょっとご注意 |
腕まわりをはかり、1〜2センチの余裕を考慮したサイズで買ったのに、思ったよりも大きい……ということがあるようです。 これには下図のような原因が考えられます。 |
腕の断面は円ではなくて楕円です。また、石のビーズにはそれなりの重さがあるので、どうしても腕の上に当たる部分は、若干ビーズが肌にめり込みます。 このため、しっかりサイズを測ったはずなのに、思っていたサイズと違ってしまった……ということが起こります。 もし、すでに好みのサイズのブレスレットをお持ちであれば、そのブレスの内周を測って参考にされることをおすすめします。 |
内周のはかり方 |
まず、画用紙程度の厚みの紙を用意します。コピー用紙でも測れますが、画用紙くらいの厚みがあった方が測りやすいでしょう。 紙を筒状に巻き、それをブレスの中に入れて、紙の曲がりが戻って、ブレスの内側ぴったりになるようにします。 上図はそれを真上から見たものだと思ってください。 外側になっている紙の端(A)のところで印(B)を付けます。 紙を抜き、広げてAからBまでの長さが、ブレスの内周です。 (すでに述べたように、肌への沈み込み、さざれなどをつかったばあいは、ビーズの向きによって若干サイズが変わります。 |
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