中国産 フローライト付水晶
うれしい発見、そして訂正
よーく見てみたら 以前、中国の湖南省揺崗仙(Yaogagnxian)産のフローライト付水晶をご紹介しました。 訂正します。 確かに、フローライト付水晶なのですが、実はこの石、フローライト入り水晶でもありました。 前回の写真が、いささかピンぼけなところがあったので、撮り直して差し替えようか……と、石を引っ張り出し(普段は箱の中なのです)、カメラを向けたところ……おや? この、水晶の中の、四角いのは何だろう? ルーペを持ってきてのぞき込んでみると……確かにサイコロのような形の結晶が。 そうです、フローライトです。 ほぼ無色透明ですが、確かにフローライト入り! しかも一つではありません。 しっかり確認できるもので2個。あと一つ二つ入っているかもしれません。 写真に矢印を入れてみました! わざわざ、「ここからはフローライト入り水晶も出るんだそうです」などと、自分で書いておきながら、その石がフローライト入りだったなんてまるで気がついておりませんでした。 まったくもって不覚! しかも、今見ると、前回の写真にもちゃんと中のフローライトが写っているのに! お店のラベルにもわざわざ手書きで「水晶上」と書き足してあるんですけど、石はよーく見なければ。 せっかく上に乗っかっているフローライトが紫色なんだから、中のフローライトも紫色なら、もっと早くに見つけられたでしょうが、中のフローライトはほぼ無色。 どうやら、ファントムの上にくっついているようです。 水晶が成長していく途中で、錐面に透明なフローライトが付着し、それを飲み込むように水晶がさらに成長したあとに、紫色のフローライトが成長したということなのでしょう。 ……というわけで、マダガスカル産に続いて、第2のフローライト入り水晶、めでたくデビュー! |
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