■ショール(黒トルマリンつき うっすらスモーキーの真ん中を太いショールが串刺し! 驚くべきは、この石が特別なのではなくて、ショールを芯に成長した「串刺し水晶」が同じような産地で複数見られること。 おそらくDassu産。 |
■ショール付き 大きめのショールがくっつき、内部には細い結晶が入っている。写真では青く見えるが、肉眼では黒。 青だったらいいな、と思うけれど。 |
■モリオン Gilgit産。 写真の石は表面に透明な層が被さっているが、モリオンのみのものもある。 カテドラル状でワイルドな石が多い。写真の石は小さいものだが、インディコライト(青トルマリン)やアクアマリンと共生している。 |
ごつごつしたガーネットを抱え込むように水晶が結晶しているように見える。水晶が先か、ガーネットが先か。 | アクアマリンとショール、ガーネット付き いろいろくっついて盛りだくさんなおもしろ石。 |
水晶とショールとアクアマリンをかき揚げにしたような感じ。 |
個性派 ハーキマー・ダイヤモンド(水晶)にそっくりだったり、内包物が抜け落ちたチューブインクルージョンだったり。 いろいろ個性派水晶もある。 |
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■ムーンクォーツ ブラジルのメタモルフォーゼスに似た、半透明白の塊状石英。K2産とのことだが……。 |
■チューブ・インクルージョン Shigar産。 青石綿(クロシドライト)がインクルージョンしていたものが、抜け落ちてしまったものだという。 このように、針状の内包物が無くなり、その後が空洞になって残っているものをチューブ・インクルージョン、または抜け殻水晶という。透明度の高いものは、極上のシルバー・ルチルのようで美しい。 |
■アメシスト 淡いがはっきりアメシストとわかる大ぶりな結晶。一部には鉄分のような付着も見られる。 アフガニスタンからは、色の濃いアメシストが出るが、パキスタン産は淡い色合いのようである。 K2産(たぶん)。 K2は、カラコルム山脈に属す山。 狭義の意味のパキスタン・ヒマラヤには含まれない。 |
■ギルギットの黒 ギルギット産の漆黒。左の水晶は後ろ反面は付着物で真っ白。右は全面艶黒で小さいけれどほとんど透けない。 |
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■アメジスト アメジストの産地はバロチスタン州(南部)にもあるので、やや心配だが、北でもアメジストはあるらしい。 |
先細り水晶が面白くくっついたクラスター、双晶?と思えるくっつき方をしたものがあるが、気のせいかも。 スカルドゥ産 |
タビュラー! タビュラーばかりがまとまって出たことがあるのが面白い。グインデルかと思ったけれど、ねじれていないと思う。 |
そうは見えないかもしれないけどグインデル。シガール産説とカイバル峠付近(ザギの近く)産説があるみたい。 | フンザ産と言われた、 太い黒針ざくざく水晶。最初はトルマリン(ショール)入りかと思ったけれど、どうもエジリンっぽい感じがする。以後似たような石を見かけず、どうもフンザでなくてザギ産のような気がしている。 |
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