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写真:パキスタン産水晶 1 ・ 2 ・ ファーデン ・ スライマン山脈 |
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ヒマラヤ山脈の範囲はいろいろな説があります。 狭義ではパキスタン北部のナンガパルバット山からインド北部、ネパール、ブータンを経てナムチャバルワ山に至る範囲。私個人はこれをヒマラヤ山脈としています。 広義議では、近くにあるカラコルム山脈やヒンズークシ山脈、さらには崑崙山脈や天山山脈を加える説も見たことがあります。 どこまでをヒマラヤと見るかでヒマラヤ水晶であるか否かの判断も変わってくるわけです。 特に(狭義の)ヒマラヤとカラコルムはインダス川を挟んで隣り合っているために混ざって売られていて、区別が付けにくいので(個人的に)ヒマラヤ水晶として扱っています。 ここでは(個人的に)狭義のヒマラヤ山脈には含めない、スライマン山脈の水晶をご紹介します。 |
■産地について スライマン山脈(スレイマン山脈とも。この名前はソロモン王に由来します)は、パキスタン中〜南部をほぼ南北に走る山脈です。 最高峰はタフティ・エ・スライマーン(Takht-e-Sulaiman)。 北部には、アフガニスタンに通じるカイバル峠があり、最近パワーストーン分野で名前を聞く「ザギマウンテン」もこのあたりにあります。 水晶の産地で言うと、ファーデン水晶がたくさん出るワジリスタン(ここは明るめの緑泥入り水晶も出ます)、クエッタ(Quetta)、ハラン(Kharan)など。 ただし、多くはバロチスタン州(右地図、左下のオレンジで囲った部分)と、ざっくりした産地名がつけられていることが多いようです。 ※ファーデン水晶は別コーナーを設けています。こちら ※アフガニスタン産については、産地が詳しくわかっていないのと、ヒンズークシとの区別が難しいので、ここに入れていません。 ※産地名の混同・間違いもあるかもしれません。(パキスタン産はほとんどラベルなしで買っているので) |
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